尾畠春夫さん

尾畠春夫さん

行方不明だった2歳児を発見したスーパーボランティア、尾畠春夫さん。65歳でこれからは人の為に生きようと仕事を辞め、以降78歳になる現在までボランティア活動を続けてられるという。そのボランティアも現地で一切もらわない、寝るところも、食べるものも自分で用意したもので賄うという徹底ぶり。凄いなぁ。テレビで尾畠さんが自宅でインタビューを受ける様子が流れた。彼の後ろに『南無大師遍照金剛』と手書きの短冊が貼られていた。一生懸命尽くす尾畠さんにお大師様もお力を貸されこの奇跡を起こされたのかと思うのは私が真言宗のお坊さんだからですね。理稀くん、見つけてもらえてよかったね。命を大事に一生懸命生きてください。願わくは尾畠さんのように人の為に行動できる人になってください。