「住職、明日あたりサクランボが食べ頃てすよ。よかったらどうぞ採りにきてください。鳥との競争です。」檀家のFさんから2年ぶりにのお誘いをいただいた。サクランボは大好きな果物の一つ。「私が死んだらお供物はサクランボにして」「じゃあ、サクランボの季節に死なないと」なんて会話を家族と交わすほど。なので、もちろん、喜んでいそいそ出かけて行きました。「ちょっと粒が大きくなった?」「少し枝を切ったからかな。」そんな会話をしながら思う存分サクランボ狩りを堪能。サクランボが不作だった昨年はFさん家も例外でなくサクランボが駄目でお誘いが無かった。寂しかった。今年は去年の分まで楽しませていただいた。Fさん、毎年気にかけてくれてありがとう!